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県営ほ場完工祝い除幕式

県営ほ場完工祝い除幕式

9月12日(日)、石川県鹿島郡中能登町東馬場地区で、県営ほ場整備事業(面的集積型)の完工記念碑除幕式および完工記念式典が開かれました。

式典には谷本正憲石川県知事や杉本栄蔵中能登町長、山田省悟石川県議会議員、東馬場ほ場整備組合組合長の法橋三千雄、地元の児童らが、関係者約120名の出席のもと完工記念碑を除幕。記念碑の「東馬場の郷」は谷本知事直筆の字を掘り込んだものです。

法橋三千雄組合長は「整備された田畑を、子や孫に引き継いでいきたい」と挨拶し、谷本正憲知事は「農業を成長産業にするためのモデルとなっていって欲しい」と期待し、杉本栄蔵町長、山田省悟県議が祝辞を述べました。

事業は2007年度に着工し、施工面積は56.5fでほ場の集積による大区画化や用排水路の整備などを行った。191名が権利者となり総事業費は9億7千500万円で国、県、町、地元が負担。

同地区は、農事組合法人あぐりばんばを中心に、栽培品目の多角化や大規模営農を推進しています。