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伝統の郷土料理「かぶら寿し」講習会を行いました

伝統の郷土料理「かぶら寿し」講習会

 

JA能登わかば11月18日(水)、同JA本店にて郷土の伝統のなれずしの一種「かぶら寿し」の講習会を行いました。

かぶら寿しとは塩漬けにしたカブで、らっきょう酢に漬けた塩さばの薄切りを挟み込み、細く切った人参や柚子、赤唐辛子などとともに、米こうじで漬け込んだもの。独特のコクと乳酸の香りをもち、地域の正月料理の一品です。家庭によってはブリや〆鯖、サケ、鰊を挟むこともあるそうです。1週間ほど漬け込んで発酵させ食べごろとなります。

講習は午前2回と午後2回の4回行われ、合計150名が参加し、同JA女性部鳥屋支部の支部長である中村正子氏が講師となりました。参加者は「今日習ったかぶら寿しを正月用に作りたい。出来上がって食べるのが楽しみだ。」と話していました。