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「能登のま菜茶」売上の一部を寄付

「能登のま菜茶」売上の一部を寄付

JA能登わかばは4月21日(火)と22日(水)オリジナルペットボトル飲料「能登のま菜茶」の2014年度売上金の一部を七尾市と中能登町にそれぞれ寄付する贈呈式をひらきました。七尾市に65万5165円、中能登町に21万1895円それぞれ寄付。贈呈式は21日に七尾市役所、22日に中能登町役場鳥屋庁舎の各応接室で行われ、同JAの氣戸佐俊組合長らJA関係者が不嶋豊和市長と杉本栄蔵町長に目録を手渡しました。

2014年度の販売本数は過去最多の17万5412本で「能登のま菜茶」1本の販売につき5円を管内の自治体(七尾市・中能登町)に人口割合に応じて寄付しています。

「能登のま菜茶」は同JA管内を代表する伝統的な能登野菜で石川県の戦略作物である「中島菜」を緑茶にブレンドした清涼飲料水。2012年4月の発売から今年で3年目を迎え、昨年度、リニューアルをおこない能登の里山里海と同じく世界農業遺産に認定されている静岡県の茶草場農法を取り入れた茶葉を使用し2つの農業遺産のコラボ商品として、お茶と中島菜双方の機能性を取り入れさらに体に優しいお茶となりました。

氣戸佐俊組合長は「寄付金を農業振興に役立ててもらい、行政の協力を得て販売促進・ブランド化を図りたい」と述べ、不嶋豊和市長は「ま菜茶は6次産業のモデルとなる取り組み。寄付金は地元の農業振興のために使いたい。」とはなし、杉本栄蔵町長は「ま菜茶の評判は上々。地元の農家の活性化のために役立てたい。」と話しました。