お問い合わせ

HOME > 新着情報 > ミカン現地で剪定学ぶ 〜道の駅「織姫の里なかのと」〜

ミカン現地で剪定学ぶ 〜道の駅「織姫の里なかのと」〜

ミカン現地で剪定学ぶ
〜道の駅「織姫の里なかのと」〜

3月15日(金)道の駅「織姫の里なかのと」は、中能登町の生産者のほ場でミカン栽培講習会を開きました。同町や七尾市でミカンを栽培する農家25名が参加しました。

県中能登農林総合事務所の前田寛朗技師が講師を務め、成木と幼木の剪定について実践を交えて指導しました。

剪定は不要な枝を除去することで日当たり、風通しを良好にし隔年結果を防止することが出来ると説明されました。成木の場合は樹勢の維持を品質の良い果実生産が目的とし、内側、真下、垂直に伸びている枝を取り除くと良いとし「幼木は今年発生した枝から方向の異なる枝を4本選び、木を大きくするよう先端を切り落とします。」と話しました。