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田んぼは食の学校〜米づくり体験農園〜

田んぼは食の学校〜米づくり体験農園〜

JA能登わかば管内の小学校の5年生が「いしかわ田んぼの学校推進プロジェクト事業」の一環として地域の方の協力の下、田植え体験をしています。
稲の生育を観察し、稲刈りなどを予定しています。

5月9日(木) 鳥屋小学校 51名

中能登町の農事組合法人能登やまびこの田んぼで同法人やJA協力の下もち米「新(しん)大正(たいしょう)糯(もち)」の田植えを体験しました。植え付けの目印をつけるわく転がしを2人1組になり息を合わせて曲がらないよう転がしました。山口勝代表に植え方を習い、児童は青空の下、田植えを楽しみました。

5月9日(木) 中島小学校 35名

中島町の農家山本正秋さんが耕作、管理する田んぼで地域の方やJA女性部員協力し「コシヒカリ」の田植えを体験しました。

5月9日(木) 東湊小学校 36名

農事組合法人たなかふぁーむの田んぼで「ひゃくまん穀」の田植えを体験しました。田中哲代表は「苗はえんぴつを持つようにして植えていきます。」と指導しました。田植え後、児童は交代で田植え機に乗せてもらい手植えと機械植えとの違いを学びました。

5月10日(金) 和倉小学校 23名

和倉町の農家白馬雄晴さんの田んぼで「コシヒカリ」の田植えを体験しました。白馬さんは苗の植え方や田んぼでの歩き方などを指導されました。和倉温泉「多田屋」の従業員の方も協力していただき児童は一緒に田植えを楽しみました。

5月15日(水) 能登島小学校 16名

能登島向田町の農家高橋正俊さん夫婦と地域の方、能登島地域づくり協議会協力の下、「コシヒカリ」の田植えを体験しました。高橋さんはコシヒカリの発祥の地はどこかなど米についての説明をしてくれました。児童は泥だらけになりながら田植えを楽しみました。

5月15日(水) 鹿島小学校 67名

いまい農場の今井耕平さんにビニールハウスを見学させてもらい育苗についての説明をしてもらいました。その後、田んぼに移動し、田植えの目印となるわく転がしを体験し、「コシヒカリ」を植えました。児童は「植えるのに十字の目印があるのを知らなかった」「田んぼの中は歩きにくかった」など感想を話していました。

5月16日(木) 鹿西小学校 24名

学校近くの田んぼで農家の谷喜義さんや能登部下地区の方、協力の下「コシヒカリ」の田植えを体験しました。谷さんに植え方を習った後、児童は泥だらけになりながら一生懸命に作業をしました。