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新嘗祭に献納へ 抜穂式

新嘗祭に献納へ 抜穂式

9月24日(火)宮中行事の新嘗祭に献納する新米の「抜穂式」が七尾市中島町の献穀田で行われました。献穀者の木下源蔵さんが代表を務める「農事組合法人ふぁーむ中島」が管理して育ててきました。

式典には県市町、JA、農業関係者が出席しました。木下さんの孫の木下優歩さんや中島中学校、七尾中学校の生徒5名が刈乙女を務め黄金色に実った稲穂を一本ずつ丁寧に抜き取りました。

木下さんは毎日3回の見回りを欠かさずやったと話し、地震や大雨を乗り越えて「抜穂式を迎えられて安堵しています。」と話していました。