12月18日（水）JA能登わかば中能登町支店で金融防犯訓練を行いました。七尾警察署協力の下、役職員約30名が参加し緊急時の対応や役割分担を確認しました。

強盗事件の訓練では犯人が大声で威嚇し女性職員に袋を渡して現金を要求し約30秒で逃亡しました。その間に職員は非常通報ボタンを押して警察に緊急通報し、身長や体格などの特徴を確認しました。駆け付けた警察官に報告し、防犯カメラの確認も行いました。

七尾警察署の佐々木崇巡査長は犯人が履いている靴を覚えておくと有効と説明されました。日本防犯通信協会石川県支部の南野広明支部長は「警察からの折り返し電話は無理に取らず受話器を上げるだけでも良いです。」と指導されました。