ミカンせん定講習会
3月17日(月)
ミカンせん定講習会
道の駅「織姫の里なかのと」は中能登町の生産者のほ場でミカンのせん定講習会を開催しました。同町や七尾市でミカンを栽培する農家27名が参加しました。
県中能登農林総合事務所の前田寛朗技師が講師を務め、成木と幼木のせん定について実践を交えて指導されました。
不要な枝を除去することで日当たり、風通しを良好にし、隔年結果を防止して安定した着果となるなどと説明しました。せん定時期は3月中旬から行うが、昨年たくさん実をつけた不作予想樹は4月に入り、つぼみを確認してからつぼみを残してせん定することがポイントだと話しました。