デイサービス施設へ除雪機寄贈
デイサービス施設へ除雪機寄贈
2月1日(木)JA能登わかばは、JA共済地域・農業活性化促進助成金を活用し、七尾市中島町の社会福祉法人鹿北福祉会「秀楽苑」に除雪機を寄贈しました。
秀楽苑は積雪があると除雪作業をしてからデイサービスの送迎や受け入れをし、一人暮らしの利用者は玄関前の除雪が困難で外出できない場合があるため、職員がボランティアで除雪を行っています。今回の寄贈で除雪の支援が可能になり、訪問や福祉サービスを滞りなく行えるようになると期待されます。
贈呈式では山森実常務理事は「地震で被災された中、皆さんのお役に立ててくれれば。そして、一日も早い復興を願っています。」と話し、秀楽苑の宇波秀勝施設長に除雪機の鍵を手渡しました。宇波施設長は「(地震の)大変な時期に除雪を寄贈していただき、明るい話題で職員の笑顔が見られてよかった。」と感謝を述べました。